ホエイプロテインの種類とメリットについて

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あなたはどんなプロテインを飲んでいますか?

売られてるプロテインの多くは、ホエイプロテインと呼ばれるものがほとんどです。

他には「ソイプロテイン」、「カゼインプロテイン」など様々なプロテインがあります。

今回はその中でも代表的なホエイプロテインの種類について紹介します。

ホエイプロテインを買うときの参考になれば幸いです。

目次

ホエイプロテインの種類

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

ほとんどのプロテインはこの

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)です。

ヨーグルトのパックを開けると、透明の水のようなものが溜まっていることがあると思います。

この上澄み液を「ホエイ」といい、ホエイを元につくられたものを

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)と呼びます。

タンパク質の含有量は100gあたり70~80gです。

明治のザバスホエイプロテインは21g中15gのタンパク質が含まれています。

WPCのメリット

  • 安く買うことができる。

WPCのデメリット

  • タンパク質が少ない
  • 糖質・脂質が他のものより多め

  • 乳糖が含まれているため、牛乳でお腹がゴロゴロする人にはおすすめできない

WPI(ホエイプロテインアイソレート)

WPCで残ってしまった乳糖や乳脂を「フィルター膜処理」や「イオン交換処理」といった

処理方法でさらに取り除いたものをWPI(ホエイプロテインアイソレート)と呼びます。

乳糖や乳脂を限り取り除いているため、タンパク質の含有量が高くなっています。

タンパク質の含有量は100gあたり90g以上になります。

明治のザバス プロ ホエイプロテインGPは21g中18.3gのタンパク質が含まれています。

WPCのプロテインに比べて、タンパク質の含有量が増えているのがわかりますね。

WPIのメリット

  • タンパク質が多い
  • 乳糖が可能な限り取り除かれるため、牛乳がだめな人でも飲むことができる
  • 糖質・脂質が少ないため、ダイエットにも使える
  • WPCに比べ消化速度が速い

WPIのデメリット

  • WPCより値段が高い

WPIのデメリットは値段が高いところです。

ですが、マイプロテインのアイソレートならかなり安く買うことができます。

WPH(ホエイプロテインハイドロライズド)

WPCに酵素処理を行い、ペプチドと呼ばれるアミノ酸のつながりレベルまで分解したものを

WPH(ホエイプロテインハイドロライズド)

別名「加水分解ホエイペプチド」と呼びます。

ペプチドまで分解されているため、WPIより消化吸収が早くなっています。

精製に手間がかかるため、ホエイプロテインの中では一番値段が高くなります。

ゴールドジムのホエイペプチド アミノコンプレックスは500gで6000円以上します。

結構な値段のためなかなか買うことはできませんね。

WPHのメリット

  • 吸収速度がWPIより早い
  • ペプチド(アミノ酸のつながり)まで分解されているため、胃腸への負担が少ない。

WPHのデメリット

  • ホエイプロテインの中で一番値段が高い
  • 消化が早いため下痢をする可能性がある

まとめ

プロテインの種類について説明しました。

ホエイプロテインの種類によってメリット・デメリットがあるので

ホエイプロテインを選ぶ際の基準にしていただければ幸いです。

私は「乳糖不耐症」のためWPCではお腹を壊してしまいます。

代わりにWPIのホエイプロテインを使っています。

さきほども説明したマイプロテインのWPIになります。

糖質・脂質も少なめでダイエット時にも使えるためおすすめです。

牛乳を飲んでもお腹は大丈夫!という方なら、

安く買えるWPCを使いガブガブ飲むというのもありですね!

私もWPCのプロテインをガブガブ飲んでみたいです。。。

それでは!

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