筋トレ初心者にとって、ベンチプレス100キロを挙げることは一つの大きな目標となるでしょう。
この記事では、高須クリニックの「高須幹弥(たかすみきや)先生」がYouTubeで公開した「【筋トレ初心者必見!】最速でベンチプレス100㎏挙げる方法教えます!」を要約し、その秘訣を解説します。
高須幹弥先生のベンチプレス最大重量は115キロ
高須幹弥先生のベンチプレス最大重量(マックス)はなんと「115キロ」!
これに加え、柔道三段の技術も持ち合わせている先生の身体は、40代後半とは思えない筋肉質な肉体が凄いです。
先生のガタイを見たい方は「https://youtu.be/WUUfEHLxW64」をご覧ください。
ベンチプレス100㎏挙げることの重要性
高須幹弥先生は、「ベンチプレス100キロを挙げること」が筋トレにおける重要な目標であると語っています。
それは、ベンチプレス10キロを挙げることができれば、「日本の男性の上位3%に入ることができる」からです。
先生はこれを、キン肉マンの「超人」やドラゴンボールの「サイヤ人」に例えています。
つまり、100キロを挙げられる人は、キン肉マンで例えると普通の人間から上位3%(超人)レベルということです。
100キロのベンチプレス達成への筋道:高須幹弥先生の訓練法
高須幹弥先生が100キロのベンチプレスを達成するために採用したのは、「毎日ベンチプレスをやること」でした。
※先生が高校生の時のお話です。
トレーニングの中で、先生は最大重量の80%で8~10レップが限界の重量とマックスに近い重量のトレーニングを重視しました。
その理由は、マックスに近い重量でのトレーニングが筋肉と神経系に強烈な刺激を与えるため、それが重い重量を持ち上げる能力に寄与すると考えたからです。
例えば、90キロが限界であれば、その重量で1回、または85キロで2回、3回というようなトレーニングを推奨しています。
例).ベンチプレスのマックス90キロ
使用する重量(キロ) | トレーニング回数 |
---|---|
90 | 1回 |
85 | 2~3回 |
セット数については不明ですが、かなりの高重量を扱うことになるので1~2セットが限界だと思います。
※怪我に注意して、無理しない範囲でのトレーニングが大切です。
ベンチプレス100㎏を挙げるための注意点
ベンチプレスを行う際には、下記のことに気をつけフォームや肩への負担に注意することが重要です。
- ベンチプレスのフォーム
- 怪我をしないこと
- 関節が痛い時は休む
特に年齢を重ねると、ベンチプレスをすると肩などの関節が痛んだりするので、
先生は現在、重たいものを挑戦するよりも、ディップスやダンベルフライなどで胸を追い込むトレーニングをしているそうです。
高須幹弥先生が使用しているベンチプレス台
YouTubeにて先生のホームジムを見てAmazonで調べてみました。
確証はありませんので、ご了承ください。
ベンチプレス台・スタンド
こちらの「IROTEC(アイロテック)」のベンチプレス台を使っていると思われます。
先生は自宅用ベンチプレスの中でも、コンパクトで省スペースな「ナロー(狭い)タイプ」を使っています。
「ワイド(広い)タイプ」と比べると安定性に欠けるため、注意が必要です。
折りたたみ式はスペースを有効活用できますが、安定感の高いものを選ぶようにしましょう。
トレーニングの質を高めるためには、「高さ調節機能がついたバーベルラック」を選ぶことが重要です。
身長や腕の長さに合わせて調整できるため、正しいフォームでトレーニングできます。
一方、高さ調節機能がない場合は、トレーニングがやり辛く、事故につながる可能性もあるため注意が必要です。
セーフティラック
こちらの「IROTEC(アイロテック)」のセーフティラックを使っていると思われます。
ベンチプレス台を選ぶ際には、セーフティーがついているかどうかを確認し、安全にトレーニングすることが重要です。
高さが調節できるセーフティーがあると使い勝手がよく、正しいフォームを保ちやすいためおすすめです。
セーフティーがついていない場合は別途購入する必要があります。
アイロテックのトレーニング商品を確認するまとめ
ベンチプレス100㎏を挙げることは、筋トレ初心者にとって大きな目標となります。
その達成のためには、毎日の訓練と適切なフォームが重要です。
また、年齢とともに肩への負担を考慮し、訓練方法を適宜調整することも必要です。
この目標を達成すれば、あなたもキン肉マンの超人やドラゴンボールのサイヤ人のようになれるかもしれません。
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